CHIRIMEN チュートリアル (Raspberry Pi 向け)

CHIRIMEN を Raspberry Pi で動かして IoT システムのプロトタイピングやスキル習得するためのチュートリアル資料です。

本ページでは Raspberry Pi のうちメインの Model B/B+ 系列やキーボード一体型向けの 400 などを対象としています。Raspberry Pi Zero については Pi Zero 専用のページ をご覧ください。また、JavaScript プログラミング未経験者は、ページ下部で紹介している資料・サイトも参照しつつご覧ください。

Hello Real World

短時間でさっと CHIRIMEN を体験するときにはこちらをご覧ください。

LED と温度センサーを使ってみる最小限のお試しページです。より詳しくは以下のチュートリアルをご覧ください。

基礎編

まずはシンプルな GPIO 入出力や I2C センサーの操作方法を学びましょう。

応用編

いろいろな I2C デバイスを繋いだり組み合わせたりすることで IoT プロトタイピングを体験しましょう。

ここまでできたら Example 集 を見ていろいろなデバイスを試したり自分で好きなものを作ってみましょう。

発展編

ここまでの例では飽き足らない人のための発展的な使い方を紹介します。興味のあるものがあればお試しください。 注意: 学校や講習会などで参加者全員で学習する場合は応用編までで十分です。

対応デバイスと Example 集

CHIRIMEN for Raspberry Pi 対応デバイスのドライバ・回路図・サンプルコードをセットにした Example 集を用意しています。

対応デバイスのリスト : 下記サンプルへのリンク付き

それぞれ回路図を確認して配線した上で「デモ」を開いて実行したり、「CSB」からエディタを開いて書き換えながら試してください。I2C デバイスは同じ型番でも I2C アドレスが異なる場合があります。動かない場合は i2c detect でアドレスを確認してみてください。元のソースコードは こちら に収録されています。

予備知識

CHIRIMEN for Raspberry Pi を利用するに際して、知っておくと良い予備知識やツールの使い方が学べるドキュメントです。

その他、電子工作など一般的な知識は 予備知識・資料集 を参照してください。

良くある質問、よく使うテクニック、困ったときのデバッグとトラブルシューティングや教える側が知っておくべきことなどをまとめています。

以前のチュートリアル

本チュートリアルは日々更新していますが、使用機材や手順を大きく変更することもあります。お手持ちの機材が古い場合や、以前学習したときのものを参照したい場合、アーカイブサイトをご覧ください。

Latest Version / 最新版

Latest version of this document is hosted on https://tutorial.chirimen.org/raspi/

このサイトの最新オンライン版は https://tutorial.chirimen.org/raspi/ でご覧頂けます