4.3 GPIOを入力(onchange)
GPIO端子の入力が変化したら関数を実行という機能によってGPIOの入力を使います。
- ターミナルウィンドの
[CHIRIMEN Panel]
ボタンを押す - 出現したCHIRIMEN Panelの
[Get Examples]
ボタンを押す - ID : gpio-onchange を探します
- 回路図リンクを押すと回路図が出てきますので、回路を組みます。
[JS GET]
ボタンを押すと、開発ディレクトリ(~/myApp
)に、サンプルコードが保存されます。- main-gpio-onchange.jsというファイル名で保存されます。
- ターミナルウィンドの右側のファイルマネージャでmain-gpio-onchange.js⇒編集 を選びます。
- 実行する
- ターミナルウィンドのコンソールのプロンプトが
pi@raspberrypi:~/myApp$
となっていることを確認 - ターミナルウィンドのコンソールに、
node main-gpio-onchange.js
[ENTER] と入力して実行。 - タクトスイッチを押してみます。
- タクトスイッチが押されるたびにコンソール画面に0(押された状態)、1(離した状態)が交互に表示されます。
- Note: GPIOポート5は、Pull-Up(開放状態でHighレベル)です。そのため離した状態で1が出力されます。スイッチを押すとポートがGNDと接続され、Lowレベルになり、0が出力されます。
- ターミナルウィンドのコンソールのプロンプトが
- 終了は CTRL+c