5.2.1 I2Cセンサー(SHT30)の認識を確認して実行する
I2Cセンサー(SHT30)が認識されていることを確認する
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CHIRIMEN Panelの
[i2c detect]
ボタンを押す- SHT30 の I2Cアドレス 0x44が表示されていればうまく接続されています。
I2C デバイスが正常に接続されているかどうかを確認するために、ターミナルから i2cdetect
というコマンドを使う事ができます。このコマンドは I2C バスをスキャンして反応のあったスレーブアドレスを表示するツールです。
コマンドラインから
ターミナルから以下のコマンド入力でも同様に確認を行う事が出来ます。
i2cdetect -y -r 1
i2cdetect を実行したら以下の様にスキャンした結果が CHIRIMENパネルやターミナルに表示されます。
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 a b c d e f 00: -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- 10: -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- 20: -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- 30: -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- 40: -- -- -- -- 44 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- 50: -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- 60: -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- 70: -- -- -- -- -- -- -- --
0x44 の表示が見えない時は正しく接続がされていません。 回路図を確認して正しく接続が出来ているかを再確認してください。