5. I2Cデバイスを試す
- I2C(アイ・ツー・シー/アイ・スクエアド・シー)センサの使い方を学びます。
- I2Cセンサを利用するにあたり、以下のポイントが重要になります。
ポイント
I2C の概要として下記を押さえておきましょう。
- I2C バスを介して複数のデバイスが繋がる
- I2C デバイスにはマスターとスレーブがある
- I2C ではマスターからスレーブに対して通信要求が行われる
- I2C スレーブは SlaveAddress を持つ
- 同じ I2C バスに同じ SlaveAddress のデバイスは繋げない
Raspberry Pi の I2C端子
下図のSCL, SDAがI2C端子です(黄色の端子)