8.1.7 アクチュエーター(DCモーター)の使い方(PWM駆動)
- モーターを使用する場合はモータードライバーを経由して制御します。
- モーターを動かすため外部から電力を取る必要があります。
回路図とプログラムサンプル
hbridge2-pca9685pwm の回路図(MX1508利用)
- このサンプルは I2C Examples になります。
動作を確認するためのサンプルコードは CHIRIMENパネル
から入手できます。
ブラウザでサンプルコードの中を確認したい場合は コードを確認する
から確認出来ます。
- 人感センサー > ID:hbridge2-pca9685pwm タイトル:モータ正転・逆転・速度制御
【備考】
- PWMサーボドライバーと組み合わせた動作の場合は、PWM駆動が可能になります。
- モーターの回転速度も PWM で制御できるので加速や減速などを行う事も可能です。
- 動作させる前にモーターがジャンパーワイヤー等の他の物を巻き込まない様に注意してください。
- 電池は USB DIP を使用してモバイルバッテリーに変える事も可能です。
(参考)モバイルバッテリーの利用方法
- microUSB DIP化キットを使用してモバイルバッテリーを電池ボックスとして使用する事が出来ます。
- 電源として利用するだけであれば、VIN と GND の 2ヶ所にジャンパーワイヤーを使用して接続が出来ます。